こどもジャーナルの想い

こどもジャーナルは、平成18年に神戸市で子育て情報のフリーペーパーを発行する任意団体として発足しました。
当時は、発起人である代表者と数人のリポーターで構成され、地域の子育て情報のフリーペーパーを発行し、幼稚園や保育園に配布していました。

みな、働きながらの活動で資金も代表者の持ち出しであった為、数年活動したのち一旦休止となりました。
その後、再開を模索しながらも中々実行できず、気が付けば10年以上の年月が経過しました。

その間、虐待問題、件数は増加の一途をたどり、近年では目を覆いたくなるような報道も増えてきました。

このままではいけない、以前と同じように働きながらの活動ではあるけれど、啓発活動をしなければならないと思い、活動の再開を決めました。

虐待してしまうには何か原因があります。
虐待をしてしまう本人も悩んでいることも多くあります。
だからといって小さな子どもを虐待して良い理由にはなりえませんので、そこには何かしらの手助けが必要です。
本当に必要なところにはサポートの声は届きにくいと実感しています。
子どもの虐待されているかもしれない、若者がイジメで深刻に悩んでいるかもしれない、普段から周囲の人が気にかけていれば助けられる命もあるかもしれません。
まわりの子どもの様子を気にかけていただくだけで、監視する必要はないのです。

代表者である私も、親からの虐待、学生時代のいじめ、子どもへの期待からの叱責、不登校、ひとり親の貧困、保育園問題、全てにおいての経験者です。
特に虐待、いじめはその内容、やり方も様々で経験したものでないとわからない辛さがあります。

無関心は罪なんです、多くの人に関心をもってもらいたいのです。

かつて独身時代の私は子ども嫌いでした。
騒がしいな、邪魔だな、そういった感情があった事を否定しません。
ですが、自分の子どもが生まれてから180度変わりました。
こんなに愛しいものはない、守らなければ壊れてしまう、そう思うようになってから、全ての子どもが大事になりました。
また、その子どもを想う、親の想いを限りなく大事にしたいと思うようになりました。
その想いが、この活動にすべてつながっています。

大きな活動は、全国的な大きな組織にお任せして、私たちはできるだけ地域に密着した、大きな組織ではキャッチしにくいような危機を少しでも救えればと思っています。

今も、こどもジャーナルは空き時間にしか活動できない、自己資金で持ち出しばかりの再スタートした組織です。
ひとりでも多くの協力者を求めています。